レッドクリフにはまるで興味持ってなかった僕だけど、最近は三国志を読んでる。吉川英治のやつ。劉備すげー親想い! そして母親は想われるだけの品格を持ってる。現代日本に蔓延るモンスターペアレンツどもに見せてやりたい。もっと慎ましく生きようよ。
もう第一巻の400ページ近くいってるんだけど、さすが三国志。まだまだ続くらしいね。だって孔明すら出てきちゃいない。レッドクリフの主人公って周瑜だっけ? 彼もまだ名前すら出てこない。でもほら、喧嘩最強で有名な呂布はもう出てきたよ。超強そうだけど、超アタマ悪そう! 「りょ、呂布だー!」ってセリフは今のとこ見てない。しかし人がボンボン死んでいく。僕が普段読むのってミステリが多いから、せいぜい100ページに一人くらいしか死なないんだけどさ、さすが三国志。張飛が酔っ払って暴れるだけで3,4人くらい死んでいく。パネーっす。呂布と張飛がガチでやり合ったらどっちが強いのかが今興味あるところ。そういうシーンがあるのかは知らない。光輝版は昔読んだ気がするが、まるで憶えてない。おかげで楽しめてるわけだけど。