闇夜に煌くビッグバン。要するに花火。花火をしていた。そうだな、このブログでなら正直にベラベラ話してもいいだろう。友達のツテで知り合った女の子グループ。僕たち男子グループと何度か団体で遊んできた。最初は当然、期待があった。小さな、しかし密度の濃い期待。それは『かわいい子とお近づきになりたい』というものだった。だけどだけど。ヴェールが剥がされてみて気づいたことは、このグループに『かわいい子』は
存在していないということだった。
そして行われた花火WITHその女性陣。霧崎さんは面倒くさそうな様子を一切見せず、彼女たちと花火を楽しんだ。内心、『
もういいよ』と思っていたが、友達ぐるみの付き合いってのは簡単には崩れないのですね。心を集中して火をつけた線香花火。名前に似つかわしくない勢いで弾ける火花。僕の心中を反映したかのようだ。それを撮影したのがこの写真というわけ。
結局僕は何がしたいのかわからない。嫌われることをいつだって恐れてる。ビビリは昔からだけど、怖がるべきことかそうでないか、それを巧く判断するべきだ。好きな奴は好き、嫌いな奴は嫌い、どうでもいい奴はどうでもいい。それでいいじゃないか。そう思った夏の夜だったとさ。URRRRRYYY!!